八脚案(神饌台)のご説明  ご検討中のお客様 まずご覧ください。

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八脚案の用途と呼称について

幣帛・神饌・玉串 等をお供えするための台です。
八脚案(はっきゃくあん)、神饌台(しんせんだい)、八足(はっそく)と呼ばれます。
また、総称して、案(あん) と称されることもあります。

材質は、白木が基本で、特に桧材が好ましいとされます。

 

弊社の呼称について

弊社では、短尺(幅の狭い)の案を八足(はっそく)
 
長尺の案を八脚案、神饌台と呼称を分けております。
 
 

既製品と別注品(オーダー製作品)について

八足は、既製品をご用意しております。

八脚案は、寸法が一律でないため、すべて別注品(オーダー製作品)として製作させていただいております。
別注品=高価格 というイメージがございますが、
弊社では、専門職人との綿密な連携と、提携工場の安定的な材料確保、生産工程の効率化で、
クオリティを保ちながら、お求めやすく美しい御品を目指して、製作させていただいております。

八足も、既製品以外に別注寸法での製作を承っております。

 

納期と製作期間について

通常、八足は既製品がございますので、即納または即納に近いお時間でご用意することが可能でございます。
 (弊社在庫を超える大量の御注文の場合には、お時間を頂戴することがございます。)

八脚案の製作期間は、通常2週間から3週間いただいております。
 (大量の注文や、大型の御品や特殊加工の御品の場合には、別途ご案内申し上げます。)

しかしながら、急なご祭典等で急にご入用になられることもあるかと存じます。

 緊急対応用として、案の基本寸法となる、90×27×75㎝の案は、少量在庫として保管していることがございますので、お問い合わせくださいませ。

 また、職人と綿密な連携を図っておりますので、製作期間等のご要望がございましたら、万全の対応をさせていただきますので、何なりとお問い合わせくださいませ。

 

加工精度について

お客様との寸法のやり取りは、基本的にcm、mmを使用させていただきます。
職人は曲尺(かねじゃく)を使用しますので、寸法変換に僅かな差異が生じます。
また、天然木の特性上、微妙な差異が生じることがございます。
 誠意を込めて製作いたしますが、完成した御品に僅かな誤差が生じます事をご了承くださいませ。

 

八足、八脚案の材質について

材質(天板)について

木曽桧材とスプルース材の2種類ございます。

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木曽桧
人肌のような繊細な柔らかさが感じられ、美しさと耐久性を兼ね備えた最上の材質です。

 

imageスプルース
木曽桧に比べ価格がお値打ちです。
輸入材で、桧に比べ柔らかく、色がやけやすい(薄茶色に変色しやすい)です。

 

天板木曽桧材の場合、脚部は吉野桧材等を使用します。 天板スプルース材の場合、脚部は吉野桧又はスプルースを使用します。

 

 

別注品

 

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